空港インターンシップ参加者の声を紹介します - キャンバスニュース-大阪外語専門学校

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空港インターンシップ参加者の声を紹介します。

7月24日(木)配信

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5週間に亘る東京国際空港(羽田空港)でのグランドスタッフのインターンシップを、本年度の第1陣として体験した、キャビンアテンダント・エアライン科の1年生9名の声をお届けします。
 
中嶋彩さん(鳥取県立鳥取西高校出身)
 まず、グランドスタッフには想像していた以上に他種類の役割があることに驚きました。その一つ一つが大切な仕事で、どれか一つでも欠ければ飛行機が飛ばなくなるのだとわかり、この仕事の責任の重さを実感しました。また、指導をしていただいた社員の方々から航空業界のことをいろいろと教わり、毎日がとても新鮮で充実していました。自分がお客様にサービスをして感じる満足ではなく、お客様ご自身に感じていただける満足を追求すること、これはとても難しいことでしょうが、この仕事の重さ、奥深さを肌で感じることができました。
 
岡本彩さん(愛媛県立西条高校出身)
 「研修生」という腕章をつけていても、お客様からは企業グループの社員だと見られ、いろいろ質問されます。最初は社員の方に頼ってしまい、社員の方々にもお客様にもご迷惑をおかけしましたが、次に同じ質問を受けた場合は、社員の方々に教わった範囲内で自分から動くこと、そして接客の際は笑顔を絶やさないよう意識しました。せっかちなお客様や横柄なお客様であっても、常に謙虚な態度で接し、適切で迅速な対応をなさっていた社員の方々のプロ精神をとても素敵に感じました
 
乾綾果さん(大阪市立南高校出身)
 お子様からお年寄りまでいろいろな年代のお客様に接することができ、また、一流企業のサービスを肌で実感できた、とても貴重な体験でした。お客様からクレームをいただいても、「クレームはお客様の期待の表れだから有り難く受け止めなさい」という上司のアドバイスには正直、驚き、感動しました。整備の関係で出発が遅れた時、搭乗なさるまでの時間、お年を召された方のお世話をまかされたことがありました。客室乗務員の方に引き継いだ際、遅延に対する不満をおっしゃることもなく、笑顔で丁寧にお礼を言われたのが嬉しい思い出です。
 
畦ヶ谷雪絵さん(宮崎県立都城西高校出身)
 早番は6:00から勤務、遅番は21:00まで勤務というシフトに慣れるのに時間がかかりました。特に早番の時は、5:00にタクシーの配車があるため、起床は4:00前になり、寝過ごさないよう緊張するあまりなかなか寝つけないこともありました。でも、全体としては本当に有意義なインターンシップで、多くの方々と接し、たくさんのお話を伺い、いろいろな思いを感じることができました。特に、女性として目標にしたい、素敵な社員の方々にお会いすることができ、業務を通じて、さらに人との関わりを通じて、学ぶことの多かった充実の1ヵ月でした。
 
小島麻実さん(大阪市立南高校出身)
 配属された搭乗ゲートでは単に「行ってらっしゃいませ」とお客様をお見送りするだけかと思っていましたが、他にもいろいろな業務を伴うことを知りました。客室乗務員さんとのブリーフィング、大きな荷物をお持ちのお客様の対応、機内や到着地でお手伝いが必要な方の確認、搭乗時間になってもお見えにならない方の捜索などです。お客様のご搭乗後も再三の人数確認など、いずれも飛行機を安全に定時に飛ばすために不可欠な作業だと知りました。耳の不自由な方に手話で話しかけて、ものすごく喜んでいただけたのが印象的でした。
 
星出拓郎さん(山口県立岩国総合高校出身)
 ゲートでのアナウンスを何度か体験させてもらいました。多くのお客様が聞いていらっしゃる中で、大切な情報をアナウンスするのはとても緊張する作業でしたし、外国人のお客様の前で英語のアナウンスするのは恥ずかしかったのですが、学校でネイティブの先生の授業を受けていてよかったと思いました。何かの理由で負傷された方に機内までつきっきりのお世話をしたこともありました。この仕事は本当にチームワークが大切だということ、情報は何度も確認しあい報告し共有すること、制服を着ている限りは集中力を絶やさないことなどを学べた、本当に貴重な経験でした。
 
竹嶋愛さん(京都府立京都すばる高校出身)
 今回よかったのは、グランドスタッフの業務はもちろん、グランドハンドリングや警備の方々のお仕事にも身近に接して、空港での職務の多様さを知り、また、それぞれがうまく連係して飛行機の安全な運行が維持されるのだと実感できたことです。それと控えめな自分の性格を改善できるきっかけになったことです。ほとんどの日は社員の方が作業の指示をしてくださるのですが、たまに1人で行動する時間帯がありました。そんな時、「何かお手伝できることはありませんか」と積極的に上司に聞くと、次から次へといろいろな仕事をさせてもらいました。積極性を評価されて、とても嬉しかったです。
 
藤田千穂さん(兵庫県立西宮高校出身)
 今回のインターンシップでは飛行機の安全で確実な運行に寄与するチームの一員として、「日々の業務の中の身近な感動」を何度も体験できました。耳のご不自由なお年寄りの方にジェスチャーで対応しつつ到着ロビーまでご案内した際、会話はなくても心が通じ合えた気がしてとても嬉しかったです。また、欠航便が出てクレームを上げられるお客様に対し、誠心誠意の謝罪と説明で応対し、最終的にお客様にご納得いただけた社員の方々の対応にも感動しました。接客には人間性が問われる奥の深さがあり、日常生活においても色々なことにアンテナを張り、感性を豊かにしておくべきだと感じました。
 
佐野紘子さん(香川県私立英明高校出身)
 入学して以来、空港の業務について、業界出身の先生方やインターンシップを経験した先輩方からある程度伺ってはいたのですが、実際は予想をはるかに上回る忙しい毎日でした。また、体力の要求される仕事でもありました。特に飛行機が遅延したときにスタッフがする仕事はとても多く、一方では状況をお客様にご説明しつつ、他方で機内清掃のヘルプをしたり、優先搭乗の準備にかかるなど、目の回る多忙さです。数ヵ月前まで高校生だった自分が、今回の経験を通じて、職業人の責任の重さを知り、これから社会に出るにあたっての心構えの一端を自覚するようになりました。