ニューヨーク州立大学ファッション工科大学(FIT)から
留学レポートが届きました
1月19日(月)配信
OCFLの提携大学、ニューヨーク州立大学コブルスキル校を経由し、同じくニューヨークにあるファッション工科大学(Fashion Institute of Technology)で学んでいる井上徳義君からメールが届きました。FITは、100人に1人しか入学することのできない名門大学。井上君は、そこで勉強だけではなく、さまざまなことに挑戦し、留学生活を満喫しています。
ここ数日、ニューヨークは凄く寒く、雪も積もって、外に出たくない感じでした。
昨年の秋学期は、早朝の授業が多く、夜型人間にとってはかなり辛かったです。それにtutor(大学内での家庭教師)やmaster tutor(授業に入って教授のサポートをする仕事)、そしてprinting/computer lab(コンピュータ教室)でも働いてたので、学校に朝から晩までいる日が続きました。
授業の他にもpresidential scholarship program(奨学金)の課題として、グループでKeith Haring(80年代のポップ・アーティスト)についてリサーチしました。アドバイザーの先生の友人がKeith Haringの友人で、その人たちにインタビューしたり、Keith Haringを有名にするきっかけになったギャラリーに行ったりしました。グ
ループ作業だったし、図書館に籠ったり、インターネットを使って調べるだけではなかったので、良い経験になりました。授業でも、美術館のたくさんある地域に行く機会もありました。はやり、ニューヨーク市内に学校があるというのはメリットだと思います。
他にも、雑誌をデザインする授業や、アニメーションを作る授業や、シルク・スクリーンの授業を取りました。授業も面白かったんですが、取った授業の先生たちが面白かったです。1人の教授はドイツ出身で、すべてにおいてキッチリしてたんですが、もう1一人のイスラエル出身の教授は1度も出席を取らない!アメリカの大学は授業への出席が厳しいはずなのに。国柄なのか、それともデザインの先生だから個性が強いのか?まぁ、どちらの教授も凄い熱心だし、こっちの学校に多い、”どんなものにでも良い良い”って言う先生ではなかったので、ためになりました。
それから、ロンドンの学校への交換プログラムの説明会がありました。選ばれれば、今年の秋学期に1学期間ロンドンに行く事になります。この冬休みは、そのために、エッセーを書いたり、作品を作り直したりしました。学校のコンピュータ教室での仕事もあったので、日本には帰らず、こちらに残りました。
この冬、アメリカは大変な不況ですが、街はクリスマスで賑わっていました。ニューヨークのクリスマスと言えば、ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーが有名ですが、デパートなどの商店のウィンドウもおもしろかったです。saks fifth avenueのひとつひとつウィンドウにはストーリーがあって、子供たちが見入っていました。5番街の交差点には、毎年大きな雪のライトがぶら下がります。
![]() |





前のページへ