キャンパスニュース



昨年5月より、Iowa Western Community Collegeへ留学している、金伽倻子さんからのメールです。大学には60以上の職業、および専門プログラム、20以上の4年制大学編入プログラムがありますが、アメリカ・カナダ留学科では、アニマルサイエンス専攻の卒業生が、動物看護学部、獣医学編入コースに進学しています。特に、獣医学編入コースは、短大在学中に一般教養の科目を履修、Iowa State Universityへ編入後に獣医学大学院進学のための学習をし、同じくIowa State Universityや他の大学のVeterinary Medicine(獣医学部)に進学するという、獣医師への夢を実現するための理想の道筋が整っています。TOEFLのスコアは必要なく、現地到着後受験するCOMPASSというテストで英語力が判断されます。年間授業料は6,360ドル、その他の費用も含めて年間15,354ドル必要です。金さんは、獣医師を目指してがんばっています。Part Iではホームステイの様子を伝えてもらいます。

私は5月末から8月の終わりまで学校の敷地内にある寮に滞在していましたが、今はホームステイをしています。ホストファミリーは、アメリカ人の初老のご夫婦で、留学生がとても大好きなんです。家には空き部屋が3つもあることから、長いことこのアイオワウェスタン短期大学にやってくる留学生を迎え入れているということです。
私たち留学生は、ほとんどが車を持っておらず、友達が乗せてくれたら良いのですが、そういう友達もいない状態ではどうすることもできません。車が無ければなかなか生活し難い環境です。とうことで、学校と寮以外行くところがない、息抜きするところがない閉鎖された環境に、しばらくは不貞腐れていたんですが、そんなとき大学から連れ出してくれたのも、このご夫婦でした。ショッピングモール、レストラン、図書館、郵便局などに連れて行ってくれました。カーレーシングを観に行ったり、湖で泳いだり、大きなお祭りに行ったり、ネイティブアメリカンの伝統行事に参加したりと、飽きることのない充実した夏休みを過ごすことができました。あんなにアクティブな夏休みは生まれて初めてでした。
また、アメリカの家庭の日常生活を体験することもできました。良い意味でカルチャーショックもあって、初めて、自分がアメリカという異国の地に住んでいるんだなぁという実感が沸いたのもこの時です。ご夫婦の影響で、キリスト教にも生まれて初めて触れることができました。クリスチャンになる気はないのですが、どうしてここまでご夫婦が、そして教会の人たちがこれほど親切なのか、そういう根源的なものを知る意味で、とても良い経験だと思っています。ホストマザーが日本語と英語が一緒になった聖書をプレゼントしてくれて、毎週日曜日に、お祈りにも行ってるんですよ!

秋学期、冬休みとこちらでステイしました。この冬は雪が降るのが遅かった分、クリスマスシーズンに数年ぶりの大雪になり、ホワイトクリスマスどころではなくなりました。ご夫婦はパーティを催すのが好きで、折を見ては独立記念日パーティ、バースデーパーティ、Thanksgiving(収穫祭)パーティ、クリスマスパーティ、New Yearパーティといった風に、イベントごとにパーティがあります。そのたびに沢山の人と会話し、文化を共有し、現地の人たちと英語で触れ合える機会を与えられたことに感謝しています。
勿論、楽しいことばかりではありません。他人と一緒に暮らすという点では寮と変わりありませんが、ご夫婦は私の拙い英語を真剣に聞いてくれますし、私にわかるようにゆっくりと何度も説明してくれます。英語の上達法は、“話す”ことに尽きると思います。正直、今まで机に噛り付いて英語を勉強してきた私にとって、本当の英会話は正にここから始まったと言えると思います。


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