カリフォルニア州立大学ノースリッジ校を無事卒業!
就職も決まりました。
6月6日(金)配信
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校を卒業!
2004年にカリフォルニア州立大学ノースリッジ校に編入した工藤彩さん、大学では
Accounting(会計学)を専攻し、先月無事に卒業式を迎えました。
『大阪外語専門学校で「米国公認会計士になる!」という夢を見つけ、渡米してから4年。
私が通うCalifornia State University, Northridgeでは会計学を専攻し、ようやく今学期で卒業を迎えました。留学生活で得たものは人一倍の根性と度胸、それと自分の可能性を信じ諦めずに努力しつづける強い意志です。辛いことも沢山ありましたが、全てが自分を磨くためのステップだったと思います。』
また、工藤さんは、昨年ロサンジェルスで行われたキャリアフォーラムへの参加がきっかけで、有名監査法人に首尾良く内定が取れました。
『就職活動に関しては、2年生の頃すでに先輩から情報収集を始めていました。現地のキャリアフォーラムへ参加したのは半年前からです。同じ大学の就活仲間もいて、お互いに情報交換もしましたし、企業研究や面接のアポ取り、自己分析や面接の練習などしましたね。』
『就職活動で難しいと感じたのは、留学先で日本の企業の情報収集が思うようにできなかったり、就職活動の具体的な方法が最初わからなかったりしたことです。留学生は情報が少ないので、一人で就活をしないほうがいいと思います。複数でお互い助け合って活動していくことが大事です。私は最終的に希望の就職先が決まり、勉強した会計学が直接就職につながってうれしかったです。』
『また、就活に生かせたと思うのは、やはり大学留学で培った英語力とコミュニケーション能力、また、自己アピールに必要なプレゼンの能力です。アメリカの大学では絶対必要なスキルでしたから。』
工藤さんは、この9月から社会人1年生としてスタートします。
そして、現在留学前からの夢である、CPA(米国英文会計士)の資格を取るため、日々試験勉強に励んでいます。将来目指すのはプロの会計士です。