キャンパスニュース



夏期休暇期間に実施した中国語学研修のレポートの一部を紹介します。参加者それぞれが、予想を超えた異文化による洗礼を受けると同時に、期待以上の国際交流の機会に恵まれたようです。

● OTさん(アジア言語ビジネス科2年生):
この一ヶ月は、一言で言うと、大きな「刺激」になりました。北京語言大学のクラスでは、他のOCFLの学生と別のクラスに配属され、毎日中国語のみの授業のため、大変な集中力が必要で、最初は夕方になると頭が痛くなるほど疲れました。でも雰囲気に慣れるに従い、日本で学んだ日々とは段違いの吸収力で中国語が身に付いてくるのを感じることができました。
OCFLの先輩の中山さんに、買い物や食事など、とうてい自分たちだけでは行けない場所にも案内してもらい、地下鉄やバス、タクシーに乗るなど、大変楽しく刺激一杯の放課後や週末を過ごすこともできました。
すばらしい思い出に満ちあふれた北京ですが、空気の味から、道路の混み具合、衛生面での不十分さ、など、親しみにくいカルチャーショックもありました。店員のサービスがひどい店も多く、あらためて日本のよさを見直すことができ、自分の視野が広がりました。今回お世話になった方々には感謝の気持ちで一杯です。

● FSさん(アジア言語ビジネス科1年生):
   一ヶ月の北京滞在は本当にあっという間でした。帰国してしばらくたちましたが、再び北京へ行きたいという気持ちが日に日に強まります。初日に北京空港で見た「黄色味を帯びた」(黄砂とスモッグのせい)空の色にとても不安を感じましたが、語言大学の先生やクラスメイト、現地でお世話になった中山先輩らのおかげで、とても快適で楽しい毎日を過ごすことができました。
   休憩時間でのクラスメイトどうしの会話はおもに英語です。ロシア人、イタリア人、イギリス人、アメリカ人など国籍がさまざまで、みんな中国語がまだうまくないからです。英語にあまり自信のない自分も、積極的にクラスメイトに話しかけるようにしたので、中国語だけでなく、英語力のほうも少しだけ伸びたかもしれません。
   この研修で得たものは「積極性」です。帰国後、日本滞在中の中国人の方の案内をして買い物のお手伝いをしました。語学力が不十分でもコミュニケートしようとする姿勢が語学上達の秘訣だと知ったからです。

● OHさん(アジア言語ビジネス科1年生):
   夏期休暇を日本でのんびりと過ごすか、北京で勉強漬けの毎日にするか、ずいぶんと迷いましたが、結局、北京に行ってよかったと思いました。
最初の数日間は、教室で先生が何をおっしゃっているのかわからず、授業についていけるのかとても不安でしたが、だんだん耳が慣れてきて、楽しく学ぶことができるようになりました。そうなると欲がでて、放課後の自由時間も利用して、オプションの語学学校に通うことにしました。
   週末は、天安門広場、万里の長城、西単、王府井など様々な場所に行きました。地下鉄は30円、タクシーは初乗り150円など、うれしい料金です。まだまだ行っていない場所があるのが心残りです。私が関わった中国の方々は皆親切だったので、中国人の印象がずいぶんと変わりました。また、リスニング力も大いに伸びて、すべて満足の研修でした。
● UHさん(アジア言語ビジネス科1年生):
   不安よりも期待が先行した語学研修でしたが、期待どおり、新たな自分を発見でき、少し自信もついた有意義な一ヶ月だったと思います。クラスでは日本人は自分を含めて二人だけ、後は韓国人、イタリア人、ロシア人、スペイン人などでした。最初は40%程度しか理解できなかった中国語も、後半では80%はわかるようになりました。
   クラスメイトとはとても楽しくつきあえ、特に韓国人の友人がたくさんできました。みんな勉強熱心で心から尊敬できる人たちです。確かに言葉の面でのは苦労はありましたが、お互い通じあえたときの嬉しさと達成感は、自分の成長を感じさせるものでした。
   帰国後もいっそう中国語の学習に力を入れようという気持ちが強まり、また国際ボランティア活動も積極的にしていこうと思っています。この研修が確実に自分のターニングポイントになりました。

● MHさん(アジア言語ビジネス科1年生):
   北京語言大学のキャンパスはとても広く、毎朝並木道を散歩するのが、お気に入りの日課となりました。クラスにはイタリア人、イギリス人もいて、中国語以外は英語が共通語でした。あらためて、英語の必要性を痛感しました。
   韓国人の友人たちと一緒に夕食を食べに行ったり、日本の友人たちとスポーツをしたり、放課後はとても楽しくすごすことができました。中国料理はどちらかというと口にあわない自分でしたが、グループで食べに行った小龍包はさすがに本場の味でとてもおいしかったです。夏の万里の長城はとても暑く、昇りは汗だくになりましたが、長城から見た景色に、あらためて中国の広さを体感できました。
   このまま楽しいだけの研修で終わらせたくありません。今後は英検にも中国語検定にもどんどん挑戦していきたいと思っています。


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