キャンパスニュース



大阪外語専門学校 英語通訳・翻訳科では、授業で磨いた高い英語力と通訳・翻訳スキルを実践するために、さまざまな形で通訳や翻訳のインターンシップを実施しています。毎年夏に行われる恒例のインターンシップと言えば、「国際学生ワークショップ」での英日通訳担当です。このワークショップは、大阪市内にある創造社デザイン専門学校さんが、海外からデザイン専攻の学生を集めて、日本の学生と交流を深めながら共同作業を行い、ひとつの作品を作り上げる大きく国際的なイベントです。このワークショップの通訳は、毎年 英語通訳・翻訳科の学生が担当しているんですよ!同世代の学生たちの国際交流の橋渡し役ということで、いつも英語通訳・翻訳科の学生達から争奪戦になるほどの人気インターンシップです。今年、その通訳担当の座を射止めたのは英語通訳・翻訳科1年生・飯田綾乃さん。

大変残念なことに、例年であれば多数の外国人学生の参加があるのですが、今年は震災などの影響で少し人数が減ってしまったそうです。しかし、その分密度の濃いワークショップだったとのこと。毎年テーマが異なるのですが、今年は大阪府河内長野市の国際的な集客力を高めることがメイン・テーマとなり、最終的には学校を飛び出して河内長野市市民交流センターで、市職員をはじめたくさんの方々を前に公開プレゼンテーションを行ったそうです。もちろん、そんな場面でも英日通訳を担当したのは飯田さんです。

普段、OCFLの授業で厳しい指導を受け、グングン実力をつけている飯田さんですが、さすがに実践の場となると勝手が違うようです。慣れない環境に、デザインの知識や専門用語も学ばなければならない状況ですので、さすがに悪戦苦闘したそうですが、努力と度胸で見事に約1ヶ月もの長期インターンシップをやりとげました。
そんな飯田さんから、早速レポートが届いていますので、写真とともに少しご紹介します。
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「私は、この国際ワークショップでの通訳インターンシップを通じて、大変多くの経験をし、学び、成長する事が出来たと思っております。何分、知識も経験も乏しいまま手探りで挑んだ場でしたが、自分の実力不足、至らなさを痛感するたび、「では、次は違うアプローチをしてみよう」「次は事前準備やメモ書きを必ず残そう」など、常に意識を高く持ち、容易には落ち込まない強さと、臨機応変に動ける応用力を得ることができました。

3グループのワークショップの規模に対し、通訳者が私一人だった為、時間の配分がとにかく大変でしたが、幸い各グループに一人、英語で意思疎通をはかれる生徒さんがいたことと、先生方が語学や専門用語に精通されていたので、ずいぶんと救われました。やはりデザインやパソコンのプログラム用語などは難しく、かなり苦労しました。毎日、辞書との戦いでしたが、おかげでたくさんの単語を覚える事ができました。 

ワークショップでは、私は、OCFLの担任の先生が授業で仰った「通訳とは常に目立たず、裏方に徹するべき」という言葉を常に心がけていました。私は前に出ることが好きな性分ですので、「影の存在」であるのが時に難しく、あくまでワークショップ参加者の学生たちが主役であるのだ、と自分に言い聞かせました。通訳者として、「調度良い距離感」を保つことの難しさを知り、プロの方々はやはりその辺がきちんとできて初めてプロなんだろうな、と思いました。

三週間あまりのインターンシップ体験は長いようで短く、終わったときは感無量でした。短く濃い時間を共に過ごした仲間たちと知り合い、仲良くなれたこともまた、とても貴重な経験でした。このような機会を与えてくださった創造社デザイン専門学校の皆様にはとても感謝しています。また機会があればぜひ通訳者として参加させて頂ければ、と思います。」


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