キャンパスニュース



2010年度の大阪市姉妹都市英語スピーチコンテストで、大阪サンフランシスコ姉妹都市協会賞に輝いた英語通訳・翻訳科のシニア生渡部知香さんが、サンフランシスコへの学生親善大使として、無料ツアーに招待されました。以下、渡部さんのレポートの一部を紹介します。

私はアメリカに行くのが初めてで、今まで映画や雑誌で見た世界に足を踏み入れるのだと思うと、とてもわくわくしました。実際に行ってみたら、自分がこれまで限られた情報の中でしかアメリカという国を知っていなかったこと、偏見やステレオタイプの思いこみがあったことに気づかされました。アメリカの中でも、サンフランシスコは、特に多様性に満ちた、まさに「人種のるつば」、「サラダボール」と言ってよい都市でした。
 蒸し暑い日本と違い、夏でも寒いと感じるほどの気候で、昼間から霧が出ることも多く、2日目にゴールデンブリッジを見に行ったときは、ほとんど霧で見えなかったほどです。
 とても親切な4人家族のホストファミリーは中国系の方々で、サンフランシスコの人口の三分の一近くが中国系であると言われて大変驚きました。
 姉妹都市協会のメンバーの方、以前学生親善大使として大阪に派遣された方々などに観光案内していただいた場所は、サンフランシスコ近代美術館、フッシャーマンズワーフ、チャイナタウン、UCバークレイ、スタンフォード大学、かつての監獄アルカトラズ島などです。また、ランチも、イタリア料理、メキシコ料理、中華料理、ベトナム料理など、様々な国の料理を楽しむことができました。
 インターンシップ先として、まずJapan SocietyというNPO法人へ行き、資料の整理などをしました。また、銀行での手続きをなど、普通の観光客ではできない経験もさせてもらえました。
次に行ったのは、「サンフランシスコ女性の地位局」という政府機関です。家庭内暴力や経済難から逃れて庇護を受けなければならない女性たちが多くいる現実を知ることができました。市長舎では、市の役員の方に建物内を案内していただきながら、サンフランシスコの歴史の説明を受けました。
小学校でもインターンシップをさせてもらいました。Japanese Bilingual Bicultural Programという、第2外国語として日本語を学ぶプログラムのお手伝いをしました。受講者が日系よりもアフリカ系が多いのは意外でした。
また、企業見学先として、世界的IT企業であるオラクルを訪問することができました。見学したカリフォルニア支社だけでも2,000人もの人々が働いていて、敷地内に20以上ものオフィスビルがあるという壮大なスケールに圧倒されました。私の就職内定先もIT企業なのですが、まだ小さなベンチャー企業なので、社員一丸となってがんばり、大きな会社にしようという意欲がますます湧いてきました。とてもよい刺激を受けました。


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