キャンパスニュース



2010年6月10日、入梅前の貴重な晴天の中、英語通訳・翻訳科、総合英語科、アジア言語ビジネス科の語学系3学科の一年生が、合同で校外学習に出発しました。観光バスに分乗して向かった先は、今一大ブームとなっている「奈良・平城遷都1300年祭」平城宮跡会場です。

平日にも関わらず、広い会場には修学旅行の生徒さんたちやシルバー世代の団体客が多数詰めかけており、平城遷都1300年祭の人気を改めて感じました。それもそのはず、この次に同様のイベントが行われるのは100年後、2110年ですからね。
 
会場到着後、学生たちは各班に分かれ、1時間半のガイドツアーに参加しました。ツアーのガイド役は地元のボランティアの方々です。ガイドさんたちの、奈良と歴史に対する愛情あふれる説明に、みんな熱心に耳を傾けていました。また、英語通訳・翻訳科の班では、引率についたクレイプール先生に、ガイドさんの話を英語で通訳することにもチャレンジしました。まだ通訳の勉強を始めて2ヶ月ほどですが、一生懸命工夫しながら通訳してくれました。
 
また、奈良の味を詰め込んだお弁当をいただいたランチタイムでは、お互い、普段は直接話をするチャンスが少ない他学科の学生たちとも交流が果たせました。3学科が一緒に食事をするのは入学して初めてです。学生同士、英語や韓国語、中国語を教えあう姿が見られました。
 
自由時間では、大極殿の内部を見学したり、天平時代の衣装を着用し記念撮影をしたり、遺跡発掘体験をしたり、木簡作成体験をするなど、みな思い思いに過ごしました。もちろん、大人気のせんとくんにも会えましたよ!最高気温が30度を超える暑い暑い一日でしたが、身近に日本の歴史や文化、そして東アジアとの関わりを感じられた校外学習でした。

参加学生の声

●「歴史が大好きなのでよくインターネットや本で偉人たちや、関連する建物のことを調べたりするのですが、諺にある通り「百聞は一見に如かず。」百回他人に聞くより実際に一回見るほうが自分の為にもなるし、歴史をじかに感じることができる。そういうことを改めて学ぶことができた校外学習でした」

●「奈良の平城京に行ったのは、今回が初めてだったのですごく面白かったです。ガイドさんのお話も興味深いものが多く、もし自分に少しでも知識があればもっとおもしろかったと思います。改めて思ったのは、言語も大切だけど日本の歴史についてもっと勉強しないといけないと思いました」

●「改めて日本の歴史の長さを感じることができてよかったです。昔は外国の文化を学びに行くことに命がけだったのだと再認識できたことと遣唐使船について勉強できてためになりました。体験コーナーでは奈良時代の服を着ました。少し堅苦しいかなと感じましたが、いい記念になり、今後通訳案内士の勉強のきっかけとなりました」

●「ガイドさんのお話で特に印象に残っているのは、当時の恋人同士の男女の愛の交わし方についての話です。現在では、メールやラブレターや、直接口で伝えるぐらいしかありませんが、昔はその想いを伝える手段が和歌だったと知ったとき、とても風情があってロマンティックだなぁと感じました」

●「仕事体験では木簡を書き良い記念品ができました。お昼ごはんに出たお弁当がかわいくて、写真を撮りました。英語で日本の歴史を伝えるのはとても難しく、たくさん幅を広げて勉強していかないとなあと思い直しました」

●「奈良出身なので、平城宮跡は見飽きているものだと思っていました。しかし、遠くから眺めるのと、近くで見るのではやはり違いました。朱雀門の柱の太さ、朱雀大路の幅の広さに驚き、大極殿の前の広場の大きさに目を見張り、逆に遣唐使船が思っていたよりもずっと小さいことに吃驚しました。しかもその遣唐使船に150人も乗ったと聞き、また驚きました。ガイドの方がついて下さったので、自分たちで漠然と見てまわるのとは違い、勉強になり面白かったです」

●「遺跡発掘体験をしました。砂の中に埋まっている昔の道具を見つけながら、係の人が道具のことを教えてくれました。体験終了時に記念にせんとくんのバッジをもらいました。とても楽しかったです。」


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